こんにちは、Webライターのちゅんです♪
クラウドワークスに登録してみたけど、応募してもなかなか採用されずにお困りではありませんか?
もしかしたら、採用されにくい理由は「応募メッセージの書き方」にあるかもしれません。
実は、応募メッセージの書き方を変えるだけで採用率がアップします!
今回は、クラウドワークスで採用率を上げる応募メッセージの書き方をご紹介します。
記事最後には、初心者ライターさんが今すぐ使える例文もご用意しましたので、ぜひ参考にしてくださいね♪
クラウドワークスで案件を取るには応募メッセージが重要!
ワーカーから応募があると、クライアントはまず応募メッセージに目を通します。
応募メッセージを読んでから、プロフィールや実績を確認するのです。
何が言いたいのかというと、応募メッセージの時点でクライアントに興味を持ってもらえないと、プロフィールに力を入れていても、どんなにすごい実績があっても採用候補には上がらないということ。
それだけ応募メッセージは重要なのです。
何十、何百と応募がある案件で、1人1人のワーカーの情報を丁寧にチェックするクライアントは少ないと思っておきましょう。
クラウドワークスの応募メッセージには何を書けばいい?
あなたは、案件に応募する時に「はじめまして!○○といいます。なんでも書きますので、よろしくお願いします!」なんて短いメッセージを送っていませんか?
それではあなたの人物像が伝わらず、採用されるのは難しいでしょう。
応募メッセージには、次の内容を記入するといいですよ。
- ライター名(可能なら本名の方が信頼度が高い)
- 応募動機(PRポイント)
- 募集している案件に対して自分ならどのような記事が書けるか
- 年齢・性別
- 職務経歴
- 保有資格(案件ジャンルに関係があるものがあるなら書く)
- 初回記事をいつ納品できるか
- 月の執筆可能本数・稼働時間
- WordPress使用可能か
- 制作実績
- 募集要項の質問への回答
クラウドワークスで採用率を上げるコツ
応募メッセージに最低限書くべき項目をご紹介しました。
それに加えてメッセージの書き方やクライアントとのやり取りを工夫することで、さらに採用率を上げることができます。
クラウドワークスで採用率を上げるコツをご紹介します。
最初の3行に一番のPRポイントを書く
クライアントは、多ければ100人以上のワーカーの応募メッセージをチェックしなければなりません。
そのため、全てのワーカーからのメッセージをゆっくりと読んでいる時間はないのです。
応募メッセージをを書くときは、最初の3行が勝負。
クライアントがパッと見て興味を持ってくれそうなPRポイントを始めに書きましょう。
募集しているのが育児ジャンルなら次のような内容でPRできます。
- 過去の職業
(過去に保育園で勤務していた、ベビーシッターをしていたなど) - 保有資格
(保育士資格を持っている) - 執筆経験
(育児系メディアで30記事執筆した)
PRできることがないなら、なぜ案件に携わりたいのか理由を書くといいでしょう。(2人の子どもを育児中で、同じように育児の悩みを持つママを応援したいなど)
初心者と書かない
初心者ライターさんのなかには、自分が「初心者」であることを書いてしまう人がいます。
しかし初心者歓迎の案件でもない限り、初心者を採用したいと思うクライアントはいません。
私は「初心者」の言葉の裏に、「初心者だから、上手くできなくても許してね」という気持ちが含まれているように感じます。
「初心者ですが全力で頑張ります!」などと応募メッセージに書いてしまっている人は、今すぐその文章を消しましょう。
どうしても「初心者」と書かないと不安だという方は、初心者向け案件やタスク案件で記事執筆に慣れてから、「初心者」ワードを外しましょう。
応募要項の質問にきちんと答える
意外とできていない人が多いのが「応募要項に書かれた質問に正確に答える」ことです。
これができない人は“指示が通らない人”と判断され、高確率で不採用になります。
応募要項に書かれた質問は、テストライティングの前の一次選考だと考え、正確に回答しましょう。
正確に回答するには、質問事項をコピペするのがおすすめです。
私のライター仲間がクラウドワークスで発注した時は、質問事項への回答が10人中1人しかできていなかったらしいです。一度作った応募文の文言を変えないまま手当たり次第に応募している人も多いのでしょうね。
クライアントからのメッセージには即レス
クラウドワークスで採用率を上げるために意識したいのがスピードです。
クライアントの多くは、どんな時でも迅速に対応してくれるワーカーを求めています。
応募メッセージを送った後、クライアントから返事がきたら即レスしましょう。
またテストライティングがある場合も、スピーディーに納品した方が採用率が上がります。
なぜなら誰よりも早く納品した方が、クライアントにじっくりと読んでもらえる確率が上がるからです。
ただ、早くしないといけないからといって、誤字脱字だらけのメッセージや記事を送るのは絶対NG。正確さを忘れずに、なるべく早く対応することを心がけましょう。
とにかく熱意を伝える
何よりも大切なのは、熱意を伝えること。
熱意を伝えれば、実績やこれといったPRポイントがなくても採用してもらえることがあります。
応募メッセージに、どれだけ応募ジャンルに興味があるか、自分ならどんな役にたてるのかを書いて熱意を伝えましょう。
また迷惑にならない範囲で、案件に関する疑問を色々とクライアントにぶつけてみるのも、“やる気アピール”につながりますよ。
求人対象を主婦に限定していたクライアントが、応募メッセージに「案件で学びたいこと」や「将来の展望」について、かなり長文でメッセージを送ってきた大学生の熱意に負けて採用したというエピソードも聞いたことがありますよ♪
クラウドワークスの応募メッセージの例文
それでは、実際にどのような応募メッセージを書けばいいのか例文をご紹介します。
今回は不動産系の案件に応募する場合を想定した例文です。
最初は上手くいかなくて当たり前!応募することが大切
クラウドワークスでの仕事。最初は不採用になって当たり前です。
「落ちたらイヤだな…」などと頭で色々考えてしまう前に、気になる案件があったらとにかく応募してみましょう!
今回解説したことは、クラウドワークスに関わらず、どのクラウドソーシングサイトやSNSで応募する時も使えるので、ぜひ参考にしてくださいね♪