こんにちは、Webライターのちゅんです♪
Webライターさんやブロガーさん、育児中のママと気軽に繋がれるので、最近の私の楽しみのひとつになっているX(Twitter)なのですが…。
実は悲しいことに、先日(2023年3月)3回もシャドウバンになってしまいました。
今回は、シャドウバンになった時の状況や、効果のあった対処法をご紹介します!
シャドウバンになった時は、ぜひ参考にしてくださいね。
X(Twitter)のシャドウバンとは?
X(Twitter)の「シャドウバン」は、不適切な行為をしたユーザーが受けるペナルティのこと。
アカウントの凍結よりも軽いペナルティではあるものの、重度のシャドウバンになると、まるで存在していないアカウントかのような扱いを受けます。
凍結なら、プロフィール画面に「このアカウントは凍結されています」などのメッセージが表示されますが、シャドウバンの場合は何も通知されないのが厄介なポイントです。
シャドウバンの対象となる行為
なぜシャドウバンになってしまうのか調べたところ、以下の行為が運営側に不適切と判断されるようです。
常識の範囲内で運用していれば、何も問題はないでしょう。
しかし私は、どれにも該当していないのに、なぜかシャドウバンになってしまいました。
いいねもフォロワーさんへのツイートにするだけ、ハッシュタグも外部リンクも週1回ぐらいの頻度しか使わないのですが…。
私がX(Twitter)でシャドウバンになった時の状況
以下、私がシャドウバンになった時の状況です。
3月18日 | 数名にリプライを送っても、誰からも返信が来ない…。 疑問に思いシャドウバンチェッカーで調べたらシャドウバンになっていました。 この日にTwitterの運営に問い合わせのメッセージを送信。 |
3月21日 | Twitterの運営から返信があり、再度シャドウバンチェックをしてみると解除されていました。 |
3月22日 | 再びシャドウバンに。 |
3月23日 | 一旦解除されるも、その日中にまたもやシャドウバンに。 |
3月24日 | 解除(この日以降はシャドウバンになっていません。) |
調べてみると、私と同じように何もしていないのにシャドウバン→解除→またすぐにシャドウバンを繰り返している人も結構いるみたいです。(Twitterの規制が厳しくなっているのかも…?)
シャドウバンになると起こること
シャドウバンには4つの種類があります。下に行くほど重いペナルティになります。
- search Suggestion Ban
検索した時に表示されるアカウントの優先順位が下がる - Reply Deboosting
自分のリプライがフォロワー以外に見えなくなる - Search Ban
検索結果にツイートが表示されなくなる(ハッシュタグ検索でも表示されない) - Ghost Ban
ツイートしてもフォロワーのタイムラインに表示されない(幽霊状態)
私の場合は1番重いペナルティのGhost Ban。
シャドウバン中は、次のような状態になりました。
誰にもツイートを読んでもらえない、他の人と交流できないTwitterなんかやる意味ない…!3回目にシャドウバンになった時は、Twitterをやめようかと思いました。
シャドウバンになった時に試した4つのこと
シャドウバンになった時に私が試したことをご紹介します。
1. X(Twitter)を放置する
シャドウバンの解決策として、多数のサイトで「Twitterを放置すると良い」と書いていたので、ツイート・いいね・リプライ・リツイート・DMを一切せずに放置しました。
早い時は24時間で解除されました。
色んな対処法がありますが、これが一番効果的な方法だと思います!
2. シャドウバン対象になりそうなツイートの消去
シャドウバンの対象になりそうな内容のツイートを消去しました。
(外部リンクを貼っているツイートや、同じ文面になりがちな1日のタスク報告など)
消したところで何も効果は無かったので、消さなくてもよかったなと思います…。
3. X(Twitter)の運営へ問い合わせ
Twitterの運営にも問い合わせてみました。
3日ほどで返事が来て、その時点ではシャドウバンは解除されていたものの、またすぐにシャドウバンに。
返信の内容は、「解除しといたよ~」という感じのものではなく、「放置しておけば24時間から48時間で解除されるよ」という内容でした。
問い合わせたからといって、何か対処してくれるものでもないようです。
ちなみに他のサイトでは、英文と日本語の両方でメッセージを送った方がいいと書いてありますが、お返事は日本人の方から日本語で届きました。
4. ユーザー名の変更
「@から始まるユーザー名を変更したら解除される」という情報を見たので、ユーザー名も変更してみました。
結果、一時的に解除されただけで、またすぐにシャドウバンになったので、ユーザー名はまた元に戻しました。
ユーザー名をいじってから知りましたが、慌ててユーザー名を変えたり、サブアカウントを作ったりすると、怪しまれてアカウント凍結になることもあるらしいので、おすすめできない方法です。
シャドウバンへの対処として効果が見られたのは、「Twitterの放置」だけでした。対処を調べていると、パンケーキの画像を投稿すれば元に戻るなどの都市伝説っぽい方法もあって面白かったです(さすがに試さなかったけど)。
シャドウバンのチェック方法
シャドウバンチェッカーを使う
今回私が使用したツールは「ShadowBanChecker」です。
ユーザー名を入れてチェックした結果が、画像のように緑色に表示されれば問題なしです。
1つでも赤く表示されているものがあると、ペナルティを受けているということになります。
ただ、使用するシャドウバンチェックツールによって、結果が違う場合があるので、次に紹介する方法でも調べてみましょう。
ログアウトした状態で自分を検索してみる
Twitterをログアウトした状態で、自分の@から始まるユーザー名を検索してみましょう。
もしGhost Banの状態なら、自分のツイートは1つも表示されません。
また、自分が送ったリプライも閲覧できない状態になっているはずです。
※2023年5月現在 ログインした状態でないとTwitterの検索窓が表示されない仕様になっています。
シャドウバンになって思ったこと
2022年11月からTwitterを始めて、フォロワーさんが徐々に増えてきた矢先のシャドウバン…。
誰かとつながるためにTwitterをしているのに、誰とも交流できないのがツラかったです。
また、外部リンクについても規制が厳しくなっているという話も聞いたので、このブログを皆さんに知って欲しい立場としては頭をかかえました。
シャドウバンが解除された後も「またシャドウバンになるんじゃ?」と、ツイートやいいねをするのが怖くなることも。(シャドウバンの後遺症みたい…)
皆さんが、もしシャドウバンになったら「とりあえず放置」がおすすめです!
ツイートする内容や使い方に気を付けて、Twitterを楽しみましょう♪