こんにちは、Webライターのちゅんです。
「家で働きたくてライターになったけど、営業嫌いなんだよな…」という人は、少なくないはず!
かくいう私も、営業活動はとってもとっても苦手です(汗)
できることなら営業せずに仕事を獲得したいところですが、強い実績でも無ければ難しいですよね。
そこで今回は、実績が無くても営業せずに仕事を獲得する方法をご紹介します。
「クラウドソーシングサイトで提案文送るのも苦手だ!」という人はぜひ参考にしてくださいね。
「営業」はWebライターがぶつかる壁の1つ
Webライターが仕事を獲得するには、クライアントに自分を売り込む必要があります。
例えばこんな営業活動…。
- クラウドソーシングサイトで提案文を送る
- 企業のライター求人に応募する
- Web界隈に人脈をつくる
- 身近な人やお店に営業する など
自己PR文を作って送るだけとはいえ、自分の良さが伝えられないと条件の良い仕事はもらえません。
そして営業力の無さから、収入が増えずに挫折してしまうライターが多いのです。
でも、自分を売り込むのが苦手だからと、Webライターを諦めるのはまだ早いですよ。
Webライターが営業なしで仕事を獲得する4つの方法
営業が苦手でも、Webライターとして収入を増やすことは可能です。
自分から営業せずに、仕事を獲得する方法を4つご紹介します。
契約中のクライアントに問い合わせる
もし、既に契約しているクライアントがいるなら、追加の仕事がないか問い合わせてみましょう。
ライターは長期的に続ける人が少ないので、メディアによっては常に人手不足の状態です。
自ら進んで仕事をもらうことで、案件を任せてもらえるだけでなく、単価が上がったり、チェッカーやディレクターなどにステップアップさせてもらえたりする可能性も。
契約中のクライアントなら、実績がなくても既に実力を知ってもらえているので、話がスムーズに進むでしょう。
スキル販売サイトで出品する
「待ち」の姿勢で仕事を獲得するなら、スキル販売サイトでライタースキルを出品してみましょう。
スキル販売サイトでは、まず買ってもらわないと話にならないので、最初は相場よりも安い料金設定をする必要があります。
購入数が増えてきたら、実績が増えるとともに徐々に単価を上げられるので、おのずと収入も増えていきます。
ライタースキルを販売するなら、以下のサイトがおすすめです。
- ココナラ
利用者数が多く集客しやすい - スキルマーケット
利用者はまだ少ないが競合も少ない - ランサーズ(パッケージ)
お馴染みのランサーズでもスキルの出品が可能に!
コミュニティに所属する
営業が苦手なら、コミュニティに所属して人脈を広げることをおすすめします。
例えば、次のような繋がりです。
- オンラインサロン
- SNSのコミュニティ
- 地域のコミュニティ
- 趣味活 など
コミュニティに所属することで、営業せずとも人脈をつくることができます。
ライター仲間でなくても構いません。(むしろ全く違う業種のWebが苦手な人の方が仕事をもらえる可能性は高まるでしょう)
コミュニティ内ではあなたがライターであることを必ず伝えて、困った時に相談してもらえるような関係を作っておくといいですね。
SNSやブログで発信する
営業をしない分、SNSやブログでの発信に力を入れるのもアリ。
SNSやブログで文章スキルを磨き、フォロワーを増やしていけば、企業からオファーが来ることもあります。
発信する内容は、ライターの経験や自分が書きたいジャンルに絞って投稿した方が、クライアントの目に止まりやすくなりますよ。
企業がいつでもチェックできるようにポートフォリオは必ず作り、SNSやブログで公開しておきましょう。
営業したくないなら焦りは禁物
営業したくないなら焦りは禁物です。
のんびりと釣りをするように、撒き餌しながらお声がかかるのを待ちましょう。
「そんなの待ってられん!早く収入を上げたいんだ~」という人は…、営業した方が間違いなく早いうちに仕事を獲れます。はい。
私も今となっては営業しなくても仕事が繋がっていくようになりましたが、オファーが来るようになるまでは地道な積み上げが必要でした。
Instagramやブログを半年以上継続して、ようやくクライアントから声がかかるようになりましたよ♪
営業なしでもWebライターはできる!
今回は、Webライターが営業せずに仕事を獲得する方法をご紹介しました。
時間はかかりますが、営業をしなくてもWebライターとして活動することは可能です。
でも、営業しないからといって、何の努力もしない人の元に仕事は歩いてきてくれません。
勇気を出して営業してみるか、オファーが来るまで地道に実績やスキルを積み上げていくのか。
“将来なりたい自分になるにはどんな努力が必要なのか”に重点を置いて、Webライターとして生き残っていく方法を考えていきましょう。