こんにちは、Webライターのちゅんです♪
「私はこの先、どんなライターを目指していけばいいの?」
そんな、将来の方向性にお悩みのWebライターさんにお届けしたい!インタビュー企画「Webライターの未来設計図」。
第4弾となる今回は、あらゆる肩書きを持つパラレルワーカーのくまさんにお話を伺いました!
Webライターという枠にとらわれず、 活動の幅を広げ続けるくまさん。
どのようにして仕事を獲得しているのか、クライアントに信頼される仕事術についてお聞きしました。
今回の合言葉は、「当たり前のことを当たり前にする」。自分には何が足りないのか?お悩みの方は必見ですよ。
パラレルワーカー・くまさんのプロフィール
今回は、Webライターから結婚式の司会者まで幅広く活動されている、くまさん(X:@kumadesu_writer)さんに、インタビューさせていただきました。
20年間、営業職に就かれていたくまさんは、本職をしながらブログをスタート。
さらにプログラミングとWebデザインのスクールに通い、同時にコンテンツ制作には文章が重要だと感じ、ライティングに出会いました。
現在は、Webライターとして独立し、8社ものクライアントと契約中。
Webライター(SEO・取材・セールス・LP)をはじめ、Web制作・翻訳・通訳・結婚式の司会者・オンラインの英語の先生など、あらゆる肩書きを持つパラレルワーカーとして活動されています。
くまさんインタビュー【枠にとらわれないパラレルワーカーの仕事術】
ライター×結婚式の司会者、なぜ繋がったの?
くまさんは、多業種でお仕事をされているわけですが、なぜ今のような働き方をされるようになったのでしょうか。
取材やLP制作などライター関連のことはもちろん、翻訳や結婚式の司会まで、いずれもSEOライティングの案件でお仕事をいただいている会社からの紹介です。
全てSEOライティングの案件から広がったんですか!?やはり一番目を引くのが「結婚式の司会者」ですが、なぜライターから結婚式の司会をすることになったのでしょう?
もともとは、結婚式場の紹介記事の案件を受注していたんです。僕・仲介会社・エンドクライアント(ウエディング会社)の3人で打ち合わせをしていた時に、「営業や司会の経験があるなら、結婚式の司会をやってみない?」と、お誘いがあったんですよ。
す、すごいご縁ですね!そこで引き受けられるくまさんにも驚きです。
それから司会者のスクールに通い、ウエディング会社専属の司会者になりました!司会業自体も楽しいんですけど、結婚式の仕事では色んな業界の方とお会いできるので、メリットもあるんですよ。
色んな業界の方とお会いできるとは、結婚式の参列者ということですか?
参加者もですが、結婚式の司会者同士の繋がりですね。結婚式の司会者って副業でされている方が多いんですよ。本業があって、月に何回か司会業をするんです。本職は地方のアナウンサーをしている方もいます。そこからまた、人脈が広がっていくんです。
司会者同士の交流で人脈が広がるんですね!他にもこんな人に会えて印象的だった、嬉しかったというエピソードはありますか?
結婚式の司会以外では、僕が農業系の取り組みをやっている関係で、地方自治体の関係者様とも直接お会いできましたよ!
家でWebライターをしているだけでは、絶対に起こり得ない経験ですね。
普段なら、絶対に会えないでしょって人に会えることが1番嬉しいです!人と会う時、名刺の肩書きなどをどうしようか、すごく迷っているんですけど(笑)。ライターでいいのかなって。
くまさんならではのお悩みだ…!
常にライティングと向き合わない方が上手くいく
くまさんは、資格もいろいろ所有されているんですよね。
はい、色々あるんですが、今の仕事の役に立ったのは
- mos(スペシャリスト)
- SEO検定2級
- JTFほんやく検定
- ITパスポート
こんな資格です。
ITに翻訳まで、さまざまな資格をお持ちなんですね。最近では、ファイナンシャルプランナー(FP)の検定を受験されているそうですが、それは何のために勉強されているんですか?
FPは、仕事とは関係なく勉強しています。生活するうえで必要だろうなという、興味ですね。
「収入を上げるために!」というきっかけでなく、ただ興味があるから「じゃあ資格をとろう」という思考になることが驚きです。ちなみに資格のお勉強ってどの時間帯にされているんですか?
僕は1日のルーティンが出来上がっていて、朝4時から6時を勉強タイムにしているんですよ。午前中はライティング、午後からは主に打ち合わせなどで外出、22時には寝て、4時に起きる、というタイムスケジュールですね。
朝2時間のお勉強タイムから始まり、ライティングに外仕事!それって1日中頭が忙しくないですか?
そうなんですけど、1日中ライティングしているよりは、はるかに頭が楽ですよ。「2時間だけ勉強しよう」、「4時間だけライティングしよう」という感じなので。
それだと時間が限られているから、ダラけてしまうことが無さそうですね。私は専業ライターですが、いつでもライティングできる環境だと、サボってしまうことがあるので(汗)。
ライター1年目の時に、ライティングだけをして1日過ごすことが向いていないと分かったんですよ。営業時代は分刻みで動いていたので、今のやり方が性に合っていると感じましたね。
常にライティングと向き合わない方が上手くいく、ということでしょうか。
司会の打ち合わせをしている時は、ライティングの頭を使わないですし、切り替えられるのだと思います。僕は長時間集中できるタイプではないので。
集中できない時間帯には、ライティング以外の仕事を入れてしまうんですね!
はい、その方が僕には合ってましたね。営業時代は1日デスクに座っていることなんて無かったので、そもそも1日座っていられるわけがないなと(笑)。
私は仕事しているつもりでも、パソコン開いてぼーっとしているだけの時がよくあります(笑)。
ライターって記事を1から作り上げていくものなので、進まない時があるじゃないですか。それならいっそのこと、違う仕事をした方がいいなと思ったんですよ。ライターだけだと1日進まないまま夕方になることもありそうで。
悩んでいる時間はもったいないですよね。それならちょっと外に出てしまった方がいいかもしれません♪
当たり前のことを当たり前にできるライターは強い
このインタビューは「将来の方向性に悩むライターに参考になる情報を届ける」というコンセプトで行っているのですが、くまさんは将来に悩んでいるライターさんが、これからどんな行動を起こせばいいと思いますか?
ライター界隈では色んなノウハウがありますが、僕は「やるべきことをきちんとやるのが1番」だと思っているんですよ。
そのやるべきこととは、例えばどんなことですか?
- 即レスする
- 納期よりも3日前には納品する
- 求められていることに応える
- レギュレーションを守る
- 挨拶する
これらをやっていれば、必然的に仕事が広がっていきます。色々な案件に応募しまくるよりも、まず目の前の案件に集中!
無理に仕事の幅を広げようとするのではなく、目先の案件をきちんとやるということですね。
記事1つでも丁寧に取り組むことで、クライアントとの信頼関係ができてきますし、自分に自信が持てるようになります。
それが今後の仕事へどのようにつながっていくのでしょうか?
目の前の記事に丁寧に取り組めば、クライアントから「この人はちゃんとやってくれる」と思ってもらえる。納期の3、4日前に出せば「もう1件やる?」と仕事を増やしてもらえる。それがつながってきて「じゃあ、あと10件いけますか?」「他の仕事もありますよ?」と仕事量が増えていくわけです。
なるほど!
自分に自信が持てるようになれば、「もっとこんなやり方もありますよ」と、クライアントに提案できるようになります!これがクライアントと契約して、信頼関係の無いまま色々提案しちゃうと「そんなことより、今渡している案件をちゃんとやってくれ」と、思われますからね。まずは信頼してもらうことが大切!
確かに、契約してすぐにあーだこーだ提案すると、「生意気だなー」と思われてしまいそうな気がします(笑)
あまり難しく考える必要はないです。クライアントさんからもよく聞くんですけど、先ほど挙げた簡単なことができる人って、応募者全体の半分もいないそうです。だから当たり前のことができる人って、それだけで目立つんですよ。
当たり前のことを当たり前にする!ですね。
はい、できる人は本当に強いですよ。
単価より信頼アップを目指すべし
くまさんは、ライターとして収入を上げるために、今までどんなことをされてきたのですか?
実は僕、ライターを始めてから5年間、単価交渉はやったことがないんですよね。
えーーそれは驚きです!ライターの皆さんがやるものなのかと思っていました。
僕はないです。そもそも、ライターとして一時的に高単価の案件をどんと獲得できたとして、それを長期的に続けられるのか?という話なんですよ。
高単価の案件は、それだけレベルが高かったり、作業量が多くなったりしますもんね。
単価交渉だってそうです。自分に負荷をかけ、プラスアルファで何かスキルを提示して、単価を上げてもらったとします。でも、そのクオリティや作業量を継続できるのかな、というのが正直なところですね。
実力以上のことをずっと続けるのは、疲弊してしまいますもんね。
それなら、クライアントと信頼関係を築き上げた方がよっぽどいいです!プラスアルファのことを提供するのは、その後だっていいんです。
なるほど。でもそれで単価というか、全体的な収入は上がっていくものなんでしょうか。
よく「資金力のあるクライアントなら関係が長く続く」という話を耳にしますが、信頼関係が出来上がったクライアントなら例外もよくあります。
例外ですか?
最初に低予算でライターを雇っている会社でも、信頼関係を築いていけば「こんな記事を書いてくれるライターさんがいるよ」って上に報告してもらえるんですよ。「それなら今まで社員が担っていた部分を100%外注にしようか」、という話も出てくるわけです。
そんなことがあるんですね!
なので先ほども言ったとおり、いきなり先を見るより、目の前の案件をていねいに執筆した方が、そこまで無理をしなくても、スムーズに収入が上がっていくのではないかと思います。
もしクライアントに資金力がなかったとしても、自分が継続して貢献していくことで、信頼関係が築ける。そうしたらクライアントが資金を集めてきてくれるかもしれないというわけですね。
「このライターを使ってこういう事業したら、会社がさらに儲かるんじゃないか」と思ってもらえたら強いですよね。あとは、その企業さんに案件がなくても、他の企業の案件を紹介してもらえることもありますし、基本的にやるべきことをやるのが一番!
初心者ライター、駆け出しライターの皆さん!単価を上げるより信頼を上げていきましょう!
単価交渉したところで、クライアントさんにメリットはないと思いますよ。2年間継続している会社が8社あるんですけど、「きちんと報酬は上げるから、くまさんのこと無視はしてないよ」と言われたことがあるんです(笑)。クライアントにもタイミングがありますしね。
私もどちらかと言うと、単価交渉はしないタイプなんですが、SNSを見ていたら2カ月くらいで単価交渉している方もいますよね。クライアントの立場で考えると、「信頼関係が築けていない人の単価を上げるよりも、もっと安く書いてくれるライターならいくらでもいるし」と思うかもしれません。
もし今、良いクライアントさんや、書きたい内容の記事に出会えているなら、短期間で単価交渉してしまうより、1年続けた方が絶対にいいですよ。クライアントは、ライターの頑張りを見てくれていますから。
案件はもらったその日に手をつける
契約して間もないクライアントの信頼を得るために、おすすめしたいのが「案件をいただいたその日に必ず手をつける」ということです。
案件を受注したその日にですか。
ライティングって事前説明を聞いても、実際に案件に着手しないと見えてこないことがありますよね。「ここはどういう意図で求めているんですか?」とか、気になったことは案件をもらった当日か翌日には聞くようにしています。コミュニケーションの一環でもありますね。
その行動には、どんなメリットがあるんでしょうか。
日数が経ってから質問すると、クライアント側からすると「今さら?」と思うでしょう。案件をもらって早く質問すると「わざわざ聞いてくれてありがとうございます」と喜んでもらえるんですよ。「すみません、説明不足でしたね」とか、そういった会話からコミュニケーションが始まっていくので、その後もやりやすいですしね。
言われてみると確かに!クライアントからの印象が良くなるんですね。
もう1つ理由がありまして、すぐに着手することで「今の自分ならこれぐらいかかるだろうな」と、リソースが分かりスケジュールを立てやすくなるんですよ。自分のリソースが把握できずに、おいしい案件を逃してしまうライターさんは少なくないと思います。
思い当たる節がありすぎます…!
実際に着手してみると、「簡単そうに見えたのに意外と難しくて時間がかかる」ケースがあれば、「難しいと思っていたのに簡単だった」というケースもあります。だから、少なくとも案件をもらった当日中に、リサーチはやってしまいますね。
依頼があったら、案件を少しばかり寝かせてしまう私は、耳が痛いです(汗)
「見出しだけ作る」でもいいんです。何も手を付けないということは避けたいですね。当日にリサーチを済ませてたら、クライアントにすごくビックリされますよ^^
その行動だけでも、「このライターさんは信頼できる」って印象づけられるのでしょうね。
この方法は、結構有効なのかなという気がします。僕がやっていることの一つひとつは、誰にでもできることばかり!だんだんと積み上げていけば、割と早い段階で信頼関係が築けますよ。
月の半ばにクライアントへ連絡しよう
クライアントから信頼を得るために、誰にでもできることがもう一つあります。月末納期の案件があったとして、15日の時点でこれだけ納品しますよとアピールしちゃいましょう。
月の半ばに途中経過を伝えるということでしょうか。
「15日までに絶対半分出します」と言って、その3日前くらいに納品すると、評価が爆上がりします。
うわーやったことないですが、評価が上がりそうですね!!
それに加えて、自分自身も月末の納期地獄に苦しまないメリットもあるんですよ。月末だけが異常に忙しくて、体調を崩してしまうこともありません。
もう反省することだらけです(泣)月初にのんびりしちゃって、月末にうわーっとやってしまうので。15日の3日前までにある程度片付けておく。そして、月初と月末で仕事量にムラがでないように調整するんですね。
はい。それに納品後、その記事に対して修正などがあって、僕がもう1度チェックし終わるのに3日ほどかかるだろうなというイメージです。
納期ギリギリに出してしまうと、その分記事を公開するのが遅れてしまいますもんね。
例えば、Web制作会社が仲介に入っているとしたら、エンドクライアントに出すのが納期の日と頭に入れておけば良いのかなと。エンドクライアントに出すまでに、チェッカーやディレクターがチェックしないといけませんしね。
チェッカーやディレクターのことまで考えながら余裕をもって納品する!これぞプロフェッショナル!
「私これができます!」ということを無理にアピールするよりも、先方のスケジュールのことも考えながら、事前に納品日をしっかりと伝えて、伝えた日程よりも早く納品した方が大きなアピールになると僕は思います。
多少粗削りな記事でも、早めに納品することで、早くフォローに入ることができますもんね。
もちろん修正が無い方がいいですけど、それはちょっと難しいですからね。「最大限できることはやります!至らない点は、早急に対応します」という姿勢を示した方がいいですね。あとは、指摘された所はきちんとメモしておいて、同じ間違いをしないことも大切です。
そういった姿勢は、ライティングスキルよりも大切ですね。
リサーチに時間をかけることが時短の近道
僕はたまに、ライターさんから「執筆スピードが遅いから、どうすればいいか」と質問をいただくことがあるんです。
執筆スピードでお悩みのライターさんはたくさんいますね。
原因の多くが、ブラインドタッチやリサーチなんですよね。まず、ブラインドタッチができない人が、できるようになれば執筆速度は2倍以上に上がると思います。タイプミスも減りますしね。今はタイピングを楽しく練習できるソフトもたくさんありますから。
できないよりは、できた方が絶対にいいですよね。
あとはリサーチ。ある程度自分の言葉で説明できるまでリサーチすることも大切です。よく「リサーチに時間をかけるのは良くない」とか、「時給が下がる」とか言われるじゃないですか。僕はそこを一切無視します。
無視しちゃうんですね(笑)
逆に、リサーチにはいくらでも時間をかけていいんじゃないかと思います。仮に確定申告に関する記事を作成しなければならないとき、僕はリサーチのために税務署へ行きます。また、図書館にも行きますし、相談できるなら問い合わせセンターに問い合わせることもあります。
えー!リサーチにそこまでしているんですか。
そこまでリサーチすると、「そこまでしてもらえるんですか!」とクライアントが喜んでくれます。また、同じジャンルの案件をする場合には、リサーチの手間が省けるので、執筆速度が当然早くなってくるんですよ。
早くなるものですか?
実際に足を運んでリサーチすると、頭には情報が入っているので、あとは音声入力でパパっと書けます。
確かに、家でパソコンを触っているよりは、自分で行動して人から対面で説明してもらった方が頭に入りやすいかもしれません!
あとは…今ってどのジャンルでもYouTubeの解説動画があるので、先にYouTubeで情報を頭に入れてからリサーチすると、「あ、これはあのことを言っていたんだな」とつながってきます。理解しないままWeb検索すると、結局文章が浅いですし、コピペ率も上がりやすいんですよね。
なるほど。
リサーチしながらライティングするのが、1番効率の悪い方法です。時間がかかるし、文章の質が落ちるし、コピペ率は上がるし、全くもっていいことがありません。
執筆スピードを速くするには、リサーチで固めてから、あとはタイピングを早くすると。
そのリサーチ方法なら、AIに仕事を取られてしまう心配もありませんしね♪
大切なのは人と人とのつながり
もしよければ、くまさんがされている営業術をもう少し教えていただきたいのですが…!
そうですね。あとは…できる限り直接クライアントに会いにいくようにしていますね。「ちょっとご挨拶だけさせていただけませんか」って。
顔を合わせるって、どの範囲まで行かれるんですか?
東京から名古屋までは行きましたよ!
どひゃー!
例えば、半年くらいお世話になっている方とかに、お歳暮を持って行きます。今どきビックリされますけどね(笑)
わざわざライターが会いにきてくれたら、信頼以上の愛を感じちゃいますね!
営業時代に、お客様から「わざわざ会いに来てくれたんだ!」って喜んでもらえることが多かったので、これは使わない手がないなと思いました。年賀状も出しますし、取材の打ち合わせだって、直接お会いしてやりますしね。
オンラインで済ませないことって大切ですが、一歩踏み出すのに勇気がいりますね。あ、でも年賀状は送ろうと思えば送れるかも!
そうなんですよ。ライターとして継続的に仕事を獲得するために、特別な技術なんてそこまで必要ないと思うんです。小さなことでもやり続けられることが大切。仕事だからというわけではなく「お世話になった人に挨拶をしにいく」、ただそれだけの感覚です。
Web業界という“人に会うことが億劫な人”が多い中で、クライアントと直接的なやりとりができるようになれば、頭一つ抜けますよね。
会うだけでかなりポイントが高くなります。インパクトが強いので覚えてくれている。一旦案件が終了しても1年後に案件をもらうこともありますよ。そうしたことの積み重ねです。Webライターを始めてから5年間、特別なことなんかしていませんよ。
なんだかもう…勉強になることばかりです。ライターが見落としている当たり前の事をきちんとする!私も意識改革しないといけません(汗)。
どれだけすごい相手でも「人間と人間との付き合いだ」ということを、いつも意識しています。その結果、今の働き方になったという感じです。本音では、インフルエンサーが発信しているすごいノウハウを無理して実践しなくても、仕事は取れるのになって思っています(笑)
くまさん流!人脈の作り方
現在は、8社ものクライアントと契約しているくまさん。
安定して仕事を受注できるようになるまでには、どんな営業をしていたのでしょうか。
くまさんがライター1、2年目のころに行っていた人脈づくりの方法についてお聞きしました。
さまざまな人と交流するために、異業種交流会やセミナーの開催情報を調べて参加します(ライター関連でなくてもOK)。
気になる人や話が合う人がいれば、セミナーの後などに名刺交換をします。
名刺交換をしたら、その日中にメールを送信。
(人と話したことや特徴をデータとしてまとめておくと、後で見返すことができて便利だそうです♪)
仲良くなった人とは、2回目に会う約束をすることも。そこから新たな仕事へと繋がる可能性があります。
やはり、くまさんのように多業種で幅広く活動するには、リアルな人脈が必要なんですね。
いろいろやってきましたが、大切なのは仕事につながってもつながらなくても、いろいろな人と会うことです。仕事基準ではなく、「もっと話をしてみたい」「もっと知りたい」を基準にご連絡等をしています。
くまさんのお仕事の様子が知りたい方はXをフォロー♪
くまさん!今回はお忙しい中インタビューにご協力いただき、ありがとうございました。本当に学びの多い時間でした…!
こちらこそありがとうございました♪
あらゆるメディアで執筆されているくまさんですが、↓こちらの住宅関連記事は掲載しても良いと言っていただきました^^東京都「高峰不動駅」の魅力が惜しみなく語られた記事は、こちらで読めますよ♪
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