こんにちは、Webライターのちゅんです♪
日頃、インスタやTwitterを使っていますか?
もしあなたが今後、Webライターとして仕事の幅を広げていきたいと考えているなら、SNSの運用は必ずやるべきです。
私も実際にSNSを運用して、多くのメリットを感じました。
スマホで手軽に自分の仕事をアピールできる手段ですので、ぜひ活用したいところですね。
今回は、WebライターがSNSを運用するメリットをご紹介します。
WebライターがSNSを運用する5つのメリット
WebライターがSNSを運用するメリットは次の5つです。私の経験も併せてご紹介します。
1. 情報収集できる
TwitterやInstagramでは、Webライターとして成長できるノウハウが数多く投稿されています。
きれいごとだけでなく、実体験をした人の経験談も見ることができるのがSNSのメリット。
タダで情報収集できるなら、活用しない手はないですね。
SNSのデメリットとして、嘘か本当か分からない話もあるので、全てを鵜吞みにしないように気を付けましょう。
2. 直接契約の仕事が獲得できる
SNSで案件を探せば、クラウドソーシングを通さずに仕事を獲得できます。
仕事を受注する度に手数料がかからないので、必然的に手元に入るお金が多くなります。
SNSで案件探しをする際は、TwitterまたはInstagramで「#ライター募集」などと検索してみましょう。ライターを募集しているアカウントを見ることできます。
また、プロフィールにポートフォリオを掲載しておけば、企業から依頼がくることもありますよ。
直接契約する際は、契約書の有無や内容をよく確認しておくことが大切。たまに、ものすごくライターにとって不利な内容が書かれていることがあります…。
3. ライター同士で交流できる
実は私が一番メリットに感じているのは“ライター同士の交流”です。
私のまわりの友人や知人の中には、Webライターっていないんですよね。(それどころかWeb関連の仕事をしている人も少ない)
初心者ライターのころは、困ったことを相談できる人がいないのが結構ツラかったです。
そんな時、Instagramを始めて発信を続けていたら、声をかけてくださるライターさんがたくさんいいて、繋がりが増えました。
今ではライター仲間とビデオ通話したり、実際に会ってお茶したりする楽しみも増えましたよ♪あ、でもDMですぐに「電話しましょうよ!」って言ってくる人は勧誘なので要注意です!
4. ブログをアピールできる
SNSは、ブログのアピールの場としても活用できます。
プロフィール欄にブログのリンクを貼ったり、ブログの更新情報を投稿したりすると、あなたに興味のある人がブログに訪問してくれるでしょう。
ブログのPV数が増えれば、Webライターの仕事を獲得する際にもアピールできるので、ブログ運営をしている人はSNSをどんどん活用しましょう♪
もしブログのジャンルがフォロワーの興味関心から程遠いものなら、ブログ用のサブアカウントを作った方がPV数を伸ばせる場合があります。
5. SNSライティングの練習ができる
Webライターの仕事の中には、SNS用の文を執筆する仕事もあります。
SNSの文章は、Web記事とは違い、少ない文字数で情報を伝えなければなりません。
自分のアカウントを運用しておけば、物事を簡潔に伝えるトレーニングができます。
自分のSNSで文章力を鍛えて、仕事の幅を広げていきましょう。
WebライターがSNSから仕事を獲得するコツ
もしSNS経由で案件を獲得したいと考えているなら、SNSを適当に運用してはいけません。
クライアントはライターのSNSをしっかりチェックしているものです。
「この人に依頼したい」と、クライアントに思ってもらえるような発信をしていきましょう。
私(@writer_suzume)のTwitterアカウントは、自由に発信する目的で運用しているので参考にはしないでください(笑)
目に留まるアイコン
仕事を獲得するには、多くの人に存在を覚えてもらうことが重要です。
「あ、あの人だ」と、印象に残るアイコンを作りましょう。
風景や生き物の画像、無料の似顔絵サイトで作ったアイコンは印象に残りにくいので、イラストレーターに依頼するのがオススメです。
プロフィールの書き方
1番重要なのは、見た人がフォローしたくなるような魅力的なプロフィールを作ること。
さらに、そこから仕事につなげやすくなる動線も作っておきましょう。
- アピールしたいことを3行以内に書く
- 得意ジャンル(なければ現在執筆中のジャンル)を書く
- 仕事の依頼方法も記載する
- ポートフォリオやブログのリンクを貼る
じっくりプロフィールを読む人は少ないので、アピールしたいことは3行以内に書きましょう。
また、あなたに仕事の依頼をする場合、どのような方法をとればいいのか(DM・メール・ブログのお問合せフォームなど)も記載を忘れずに。
受注までの流れをスムーズにするなら、「文字単価〇円~受注可能」と希望の報酬額も書いておくとよいでしょう。
誰かの役に立つ情報を発信する
SNSを通じて企業から仕事の依頼をもらうには、ある程度のフォロワー数が必要です。(自分から応募するならフォロワー数はそこまで重要ではありません)
フォロワー数を増やすには、誰かの役に立つ情報を発信するのが近道です。
「人の役に立つ発信なんてできない!」と思うかもしれませんが、仕事の失敗談や毎日のタスク報告なども、誰かにとっては有益な情報です。悩むよりも発信してみましょう。
プロフィールページの見た目を整える
投稿を見たユーザーがプロフィールをページを開いた時に、興味を持ってもらえるよう、プロフィールページの見た目を整えましょう。
例えば、Twitterの場合はヘッダー画像を変える、見てもらいたいツイートを固定しておくなど。
Instagramなら、投稿画像の色や配列を統一するなどです。
これをするだけでフォロワー数の伸びが格段に違うので、お試しください♪
定期的に投稿する
投稿頻度も大切です。アクティブでないアカウントは、印象に残らないので早いうちにフォローを外されてしまうでしょう。
Twitterなら毎日〇回、Instagramなら週〇回など、頻度を決めて定期的に投稿しましょう。
忙しい中で投稿するのは難しいかもしれませんが、何事も継続が大切です。予約投稿機能なども活用して継続していきましょう。
気になるアカウントはフォローする
頻繁にライター募集をしているアカウントや、気になるメディアのアカウントはフォローしましょう。
こまめにいいねやコメントを残しておけば、企業の目に留まる可能性があります。
大手メディアの場合、効果は薄いかもしれませんが、やらないよりはやった方がいいですよ!
初心者ライターがSNSを運用する際の注意点
Webライターが仕事をとるためにSNS運用は有効な手段ですが、運用する際は2つの点に気を付けましょう。
仕事を獲得したいアカウントで愚痴を書かない
もしあなたがクライアントの立場にたったとして、SNSで愚痴やネガティブ発言ばかりしているライターに記事作成を依頼したいと思うでしょうか?
私なら思いません。自社の商品をネガティブに紹介されてはたまったものじゃないですもんね。
もしSNSで日頃の鬱憤を発散したいなら、専用のサブアカウントを作ることをオススメします。
初心者ライターを狙う悪質アカウントに注意
アカウント名に「初心者」とつけたり、初心者と分かるような発信をすると、マルチ商法や高額スクールの勧誘が来ることがあるでしょう。
「ライターって稼ぐの難しくないですか?」「もっと楽に稼げる方法教えますよ」などの親身な雰囲気を装ったお誘いには要注意です。
たわいもない会話から仲良くなったと思っても、ふたを開けたら勧誘だったということもあります。早い段階で電話やビデオ通話のお誘いがあったら警戒した方がいいかもしれません。
上手くいかなくても始めることが大事
今回は、初心者ライターがSNSを運用するメリットをご紹介しました。
SNSは、最初うまく運用ができなくても、途中でいくらでも軌道修正が可能です。
まずはアカウントを作って発信してみましょう。
SNS運用にお困りの方は、Twitterから気軽にご相談くださいね♪