ライターコラム

Webライターのストレス度チェック!ストレスフリーで仕事を続ける5つのコツ

ライターコラム

こんにちは、Webライターのちゅんです♪

在宅でできるWebライターは、通勤時のストレスや職場での人間関係の負担がないので、ストレスが溜まりにくい仕事。

ただ仮にストレスが溜まった時、気軽に相談できる相手がいないのも、この仕事の特徴です。

自分のストレスに気づけるのは自分だけ。

早めに対処して、ストレスフリーでWebライターの仕事を続けていきたいですね。

今回は、Webライターのストレスについてお話ししていきます。

ちゅん
ちゅん

私の経験をもとにチェックリストを作りました。あなたがちょっと辛い時、気楽にお読みください♪

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Webライターのストレス度チェック15項目

強いストレスを感じると、心身ともにさまざまな症状が出てきます。

以下の項目にいくつ当てはまるのか、数えてみてくださいね。

Webライター
ストレス度チェックリスト
  • なんだかいつも体調不良
  • 頭の中に靄(もや)がかかる
  • 十分な睡眠時間が確保できていない
  • 寝ても疲れがとれない
  • 目がよく疲れる
  • 食欲がないor過食気味
  • 耳鳴りがする
  • 体重が急激に減ったor増えた
  • 納期までに入稿できない夢を見る
  • 納期が迫っているのに執筆が進まない
  • 記事作成中、簡単な間違いに気づかない
  • クライアントからの連絡を見たくない時がある
  • 家族や友人にイライラする
  • あんなに楽しかったライティングが楽しくない
  • SNSを見るのが辛い

0個…ストレスフリー

素晴らしい!該当数が0のあなたはストレスフリーです。

今の状態をキープして、楽しくお仕事を続けていきましょう。

もしストレスを感じることがあれば、こまめに発散しましょう。

1~5個…軽いストレス

今のあなたは、軽いストレスを感じている状態です。

自分が楽しく過ごせる時間を取りながら、ストレスと上手く付き合っていきましょう。

何がストレスの原因になっているのかを書き出してみると、対処の仕方が見えてくるかもしれません。

6~10…中程度のストレス

心と体にストレスの影響が出ている状態です。

早く対処しないと、危険な状態になるかもしれません。

今抱えている案件の量や難易度が、自分のキャパシティを超えていないか確認してみましょう。

自分の限界に挑戦するための仕事量だとしても、心身に深くダメージを負ってしまってからでは手遅れになります。

ちゅん
ちゅん

今後仕事を続けていくために、今の仕事のやり方を見直してみましょう。

11~15…重度のストレス

11個以上該当した人は、今すぐ休むべし!!

家族との時間や、自分の時間は取れていますか?

すぐには難しいかもしれませんが、仕事量を減らしてもらったり、プレッシャーの少ない仕事に変更したりできないか、クライアントに相談してみましょう。

SNSやブログも、しばらくお休みすることをおすすめします。

ちゅん
ちゅん

今のあなたはセルフブラック状態かも…!このまま今の働き方を続けると、近い将来webライターを続けられなくなるかもしれません。

※ストレスの感じ方は人それぞれですので、本記事の内容はあくまでも参考としてお考えください。

Webライターのストレス要因

上記チェックリストの項目は、私が一番ツラかった時期に全部該当していたものです。

なにがストレスの要因になってしまうのか、Webライターが抱えやすい悩みを私の経験からご紹介します。

Webライターのストレス要因
  • 仕事を引き受けすぎてしまう
  • スケジュール通りに進まない
  • クライアントと相性が悪い
  • プレッシャーのかかる仕事をしている
  • 完璧を求めすぎる
  • 他のライターと比較して落ち込む

仕事を引き受けすぎてしまう

Webライターに多いのが仕事を引き受けすぎてしまい、キャパオーバーになるケースです。

この仕事は、スケジュールを自由に組めるのがメリットであり、デメリットでもあります。

ちゅん
ちゅん

休もうと思えばいくらでも休めるけど、忙しくしようと思えばいくらでも仕事を詰められるんですよね…。

クライアントに「ちゅんさんしか頼める人がいなくて…」なんて言われたら、ちょっと厳しいスケジュールでも組み込んでしまうのが人の性。

毎日納期に追われる状態になると、精神的な負荷が大きくなります。

スケジュール通りに進まない

小さな子どもがいると、なかなかスケジュール通りに仕事を進められません。

例えば、子どもの急な体調不良で、園に預けられなくなる場合がありますよね。

未就学児は「ママお仕事があるからちょっと待ってて」と言われても待っていられませんし、熱があっても家の中で走り回っています(ウチだけ?)。

ちゅん
ちゅん

子どもに合わせて休みを取ると、その分どこかで帳尻合わせをしないといけません。

また、クライアントからの依頼が予定通りに来ない場合も。

依頼が来ないと思って別の仕事を増やしたら、途端に数社からドカドカっと依頼が来て、てんやわんやになることもあるでしょう。

そんなことが続くとストレスは溜まっていくばかりですね。

クライアントと相性が悪い

クライアントとの相性の良し悪しは、ストレスフリーで仕事を続けていくうえで大切なこと。

  • いつも連絡が遅い
  • 休みでも関係なく連絡がくる
  • 話がかみ合わない
  • 配慮が足りない
  • フィードバックの口調(文面)がキツい
  • 質問しても適当にあしらわれる
  • ライターを下に見た言動をする

上記のようなクライアントと関係を続けていたら、ストレスで胃に穴が空くかもしれません(冗談でなく)。

「この人はこんな人だ」と諦められるのならいいですが、クライアントが原因でストレスが大きくなっているなら、今後の付き合いを考え直した方が良いでしょう。

プレッシャーのかかる仕事をしている

自分の実力以上の仕事をしている、責任の重い仕事をしているなど、プレッシャーのかかる仕事もストレスの原因になります。

スキルアップのために、時には自分に負荷をかけることも必要です。

しかし、身体に変化が起きてしまうほどストレスがかかっているのは危険信号。

ちゅん
ちゅん

辛いことは1人で抱え込まず、クライアントやライター仲間に相談してみましょう。

完璧を求めすぎる

完璧主義はとても良いことです。

でもWeb記事というのは、何度も読み返せば読み返すほど「こうした方がいいかな?」「この構成だと分かりづらいかな?」と訂正に訂正を重ねて沼にハマるものです。

完璧を求めすぎるがゆえに記事1本の作成に時間がかかり、次のスケジュールに影響を及ぼします。

また、自分の中で納得いかない記事を納品するのことも、人によってはストレスに感じるでしょう。

他のライターと比較して落ち込む

SNSには同志が集まるので、お互いの投稿を見ながら高め合うことができます。

しかしその一方で、同時期にWebライターを始めた仲間が急成長している姿を見て、焦ったり落ち込んだりすることも。

ちゅん
ちゅん

「自分ももっと頑張らなくちゃ!」と、キャパオーバーの仕事を受注してしまう悪循環に陥ります。

↓私がセルフブラックになった過程は、こちらの記事でも紹介しています。

Webライターがストレスフリーで仕事を続ける5つのコツ

一時期は、ストレス過多で「どこか遠くに逃げたい…」と思っていた私ですが、今はストレスフリーに仕事を続けられています。

Webライターの仕事をストレスフリーで続けていくコツをご紹介します。

ストレスフリーで仕事を続けるコツ
  1. 家族との時間や趣味の時間もスケジュールに組み込む
  2. 断る勇気を持つ
  3. 相性の悪いクライアントとお別れする
  4. SNSと上手く付き合う
  5. 「完璧な記事なんてない」とあきらめる

1. 家族や趣味の時間もスケジュールに組み込む

“スケジュールには仕事や園の予定しか書かない”という人は多いのではないでしょうか。

休みの日のスケジュールを空白にしていると、「休日でも2時間くらいなら時間とれるか」とキャパ以上の依頼を引き受けてしまいがち。

「この日は絶対に仕事を入れない!」という日を決めて、家族との時間や趣味の時間をスケジュールに書き込んでおきましょう。

そうすることで、余裕を持ちながらスケジュール管理ができるようになります。

ちゅん
ちゅん

休みの日に遠慮なく連絡してくるクライアントもいるので、仕事開始時に「〇曜日の連絡については後日対応させていただきます」と伝えておくことも大切です。

2. 断る勇気を持つ

「今以上に案件を引き受けるのはキツイ。でも断ると契約を切られるかも…」と心配で、なんでも引き受けてしまうケースもあるでしょう。

私の経験上、日頃から納期を守り信頼関係を結んでいるクライアントなら、たまに仕事を断ったぐらいでは契約を切られることはありません。

またキャパ以上の仕事を引き受けることで、記事のクオリティが維持できなくなったり、納期が守れなくなったりする可能性があります。

そうなるとクライアントに迷惑がかかりますので、キャパオーバーしそうなら「これ以上は無理」と断る勇気を持ちましょう。

3. 相性の悪いクライアントとお別れする

案件自体にはストレスを感じなくても、クライアントや担当さんの人柄や仕事ぶりがストレスの原因になることがあります。

“合わない”と感じたら、なるべく早いうちにお別れすることをおすすめします。

会社員の場合、職場や取引先に1人ぐらい苦手な人がいても“その程度で辞めるのは甘え”と言われることがあります(私はそうは思いませんが)。

でも、仕事相手を選べるのがWebライターのメリット。お互いが気持ち良く仕事ができる相手を選びましょう。

4. SNSと上手く付き合う

Webライターのデメリットは、孤独を感じやすいこと。SNSで悩みを発信すれば、応えてくれる優しい人がたくさんいます。

ストレスを解消するために、SNSでライター同士の交流を持つのも良いでしょう。

逆に、他のライターと自分を比較して落ち込んでしまうなら、SNSから一時的に離れてみるのもいいですね。

ちゅん
ちゅん

心の健康を保つためには、情報を遮断することも必要です。SNSと上手くお付き合いしてきましょう。

5. 「完璧な記事なんてない」とあきらめる

はっきり言います!完璧な記事なんてありません。

Webライターは算数のように1+1=2と、正解のある世界ではないのです。

ちゅん
ちゅん

クライアント側の立場で言うと、完璧を求めて納期ギリギリで納品するライターよりも、粗削りな記事でも早めに納品してくれるライターの方が、スケジュールを調整しやすくてありがたいというのが本音。

8割ぐらいの完成度で納品して、クライアントにフィードバックをもらった方が、お互いに余裕をもって仕事を進められます。(記事を書くのを途中でやめてもいいという意味ではない。)

完璧主義が発動しそうになったら、「完璧な記事を書くことは無理」とあきらめることも必要。

「もう完璧!これ以上の記事なんて書けないわ!」と、自信満々で納品した時に、修正だらけで真っ赤っかの原稿が返ってくることもありますしね(泣)。

自分のストレスの原因を書き出してみよう

冒頭でも書きましたが、自分のストレスに気づけるのは自分だけです。

今Webライターの仕事にストレスを感じているなら、まずはストレスの原因を書き出してみましょう。

ストレスフリーで働くには、今抱えているストレスと向き合い、どう対処すれば気持ちがラクになるのか考えてみることが大切。

ストレスの原因を1つずつ無くしていけば、案外簡単に気持ちがラクになるかもしれません。

家族のことも自分のことも大切にできる働き方ができるように、今の働き方を見直してみましょう。

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